国内民意に鋭敏な時期に入っていた。

萌子です、ミキサーやブレンダーには良い点があって、丸ごとジュースにするので、食物繊維をそのまま摂ることができるというメリットがあります。
しかも、絞りかすが出ないので、お手入れもそんなに面倒ではありません。
そしてジューサーは、高速式と低速式に分かれ、高速式は高速で回転する刃で食材を砕きながらジュースにしていきます。
高速回転なので、必然的に素材が空気に触れることが多く、しかもカッターの摩擦熱が酵素を分解し、栄養素を壊してしまうのです。
そこで考え出されたのが、低速式のジューサーというわけで、それが今回ご紹介させていただくスロージューサーになります。
スロージューサー
では気分を変えて、ニュースからピックアップ。
首相にも経済協力が先食いされる懸念があった。
9月、ウラジオストクでの首脳会談。
首相は四島での共同経済活動について話すと、プーチン氏は非常に前向きな提案だと応じた。
日本には経済協力だけ先食いされるとの懸念は多い。
首相がクギを刺すと、プーチン氏は私を信じてほしいと答えた。
両首脳は12月15日に首相の地元・山口で会談すると合意。
首相はプーチン氏の返答に意を強くした。
会談後、記者団に 手応えを強く感じとることができた。
交渉を具体的に進めていく道筋が見えてきたと強調した。
結構いけそうだ。
首相は周囲に漏らし、その後、政府・与党では領土問題での楽観論が広がる。
12月の首脳会談で北方領土問題が進み、衆院解散に踏み切る領土解散の観測も広がった。
政府は四島の帰属の解決策として両国がともに主権を行使する共同統治案も検討。
ロシア側の北方領土の主権に対する立場は硬いが、施政権などで折り合えば、事実上の共同統治につながる可能性があると見ていた。
ところが秋になるとロシアは日本の楽観論を受け、急速に態度を硬化させていった。
領土問題を政治的に利用しようとしているのか。
すぐに島が帰って来ることはない。
ロシア政府高官は10月 、日本で広がる領土解散論を挙げて、水面下で日本に強い不快感を伝えてきた。
2018年春の大統領選をにらみ、ロシアは国内民意に鋭敏な時期に入っていた。
谷内国家安保局長とプーチン氏の側近、パトルシェフ安全保障会議書記が進める安全保障の協議も難航した。
ロシアは北方領土周辺での米軍の展開を警戒。
日本は地域への米軍の関与は、対中国の意味でロシアにも恩恵があると説いたがロシア側は譲らなかった。